大正7年に公設市場として開設以来、「高知市民の台所」として親しまれているお城下商店街である。生鮮食品や海産物、惣菜などが充実している他、雰囲気ある喫茶店や飲食店などもあり、観光スポットの「日曜市」や「ひろめ市場」に隣接している。高知城、官公庁やビジネス街にも近く、電車通りに面していることから通行量も多い。

毎年7月に中心商店街で開催する「土曜夜市」は大橋通りが発祥、高知の夏の風物詩になっている。「よさこい祭り」本祭終了後は観光客誘致の取り組みとして、高知市旅館ホテル協同組合と共催で大橋通りアーケード内にてよさこい踊りを披露している。
　また、子供達が商店街内で職業体験する「わくわくワークるんだ商店街」は、毎年多くの子供達が参加、恒例イベントとなっている。