軽減税率対策補助金(レジ補助)に係る手続要件変更について

 

 軽減税率対策補助金(レジ補助)に係る手続要件が変更されました。

 従前、2019930日までに軽減税率対応レジの設置・支払いが完了したものが本補助金の補助対象でしたが、レジの売買契約から支払い完了まで通常、数週間程度を要することや、8月後半以降の売買契約が補助金の対象とならない可能性を考慮し、レジメーカー・販売店が受注を抑制せざるを得ない状況等踏まえ、今般、本補助金の公募要領において2019930日までに「設置・支払いの期限」を提示することに変えて、軽減税率制度が始まる今年101日の直前(930日)までにレジの導入・改修に関する「契約等の手続きが完了」していることを、補助金の対象要件とするように各種規定類を改めることとしました。

 これにより、930日以降に設置・支払いが行われるものも本補助金の対象となります。なお、補助金の申請はレジの設置・支払い後になるため(事後申請)、1216日の補助金申請期限までに設置・支払いを完了する必要があります。

 

 詳細は下記HPをご参照ください。

【本件に係る経済産業省HPhttps://www.meti.go.jp/press/2019/08/20190828004/20190828004.html

【軽減税率対策補助金HPhttp://kzt-hojo.jp/