京町商店街振興組合
所在地 | 四万十市中村京町1-4-1 |
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設立年月日 | 平成2年5月1日 |
"京町は昔も今も職人ロード" 商店もそれぞれが職人的なこだわりで頑張っています 雅な"屋根付石柱街路灯"がお迎えします <歴史のある職人気質の商店街> 京町商店街は1丁目から5丁目まで700メートル、四万十市中村の中心を南北に走る商店街で、その道筋は今から400年以上前の土佐一條時代の地図にも見られます。そして、京町の名は一条氏が中村を京都に模して造ったことから中心街としてその名が起こったと伝えられています。 今の京町1丁目は江戸時代から京町、2・3丁目は古くは中新町、町名変更までは中ノ町、そして4・5丁目は紺屋町という3つの町でした。 明治から昭和の初めまでは中村で1番の商店街で、お正月には各店の門松の飾りで街並みがあたかも松並木に見えるような写真や、一條公が推奨して始まったとされる旧暦8月12,13日の不破八幡宮の「あげ馬(草競馬のようなもの)」が疾走し観客で賑わう街並みの写真も残っています。 今も南は四国銀行中村支店から始まる京町通りですが、戦前まではその半分は金物店で、薬局や蔵が今でも新町に残る大きな呉服店、旅館、銃砲店、造り酒屋などが軒を連ねていました。屋号を持つ商店は江戸時代からの商家です。 元中ノ町、紺屋町の、染物屋は歴史が最も古く、一條氏に京都からついてきた染物店があり、紺屋町の名前の由来となっています。 現在の加盟店でも、創業が100年を超えるお店が6店もある商店街です。 <四万十市の中心商店街では一番の多種業種の集う商店街です> 彩・食・健・美 のすべてが揃う商店街です。四万十市の中心商店街の中でも、京町商店街にしかない業種のお店があります。 <夏の京町は提灯台と音楽イベント納涼祭で燃えます> ■京町提灯台について 中村名物の提灯台は、応仁の乱を避けて京より幡多荘園に下り、中村の町を開いた一条公が京より勧請した祇園社の祭礼行事としてはじめたものと伝えられています。 幕末期の記録によると、氏神様の夏祭り(6月15、25日)での出し物であったそうで、次のように言われていました。 『夏祭り、宵祭り、提灯台を舁く、皆若衆の奉仕なり』 大正から戦前の昭和の時代には、町内の祝賀行事には無くてはならないものであったとの記録や写真が残っており、戦後には、中村市民祭の中心的出し物となり今日に至っています。 京町通りはかって京町(現 下区)、中ノ丁(現 中区)、紺屋町(現 上区)の三町あり、三町内がそれぞれ提灯台を有していましたが、現在は「京町通り提灯台」として三町内会で共有していて、古くからの提灯台のこだわりを今に伝えています。 昔の提灯台は今ほどクルクル回さず、練って練って辻を通ったそうです。昔はろうそくの灯であったため、回すと燃えてしまうことがよくあったそうです。数年前、再現で京町がろうそくでやってみましたが、スペアの提灯を用意しても追いつかないくらい燃えてしまい、先人の苦労がしのばれたことです。 今は、バッテリーで随分明るい提灯台ですが、ろうそくの明かりの揺らぐ感じも捨てがたいものがあります。紅白の提灯も昔の通り継承しています。 提灯台の花かざりは、以前はどこの提灯台も切りぬきの花だったそうで、京町でもこのクラシカルな花かざりを再現しています。京町流のこだわりで、一年交代で花紙の花(牡丹)と切り花の桜にしていますので、是非目をこらして見てみてください。 提灯台のお囃子は、平成20年にJCのメンバーが歌詞におこし唄も録音されました。これが「提灯台の唄」として今後も残っていくことと思います。 でも、提灯台のお囃子や唄は他にもあるそうで、太鼓や節回しも町々のようです。 現在の京町提灯台の唄は「マルサ醤油」の会長の佐竹茂平さんで、今後唄い伝えてくれる若い方を募集中です。 提灯台には子供提灯台もあり、中村でずっと出している所は京町だけになっています。以前は安全を考えて引いて回るだけでしたが、最近は「ぼくらも回したい!」という子供達からの希望があり、大人がサポートしながらすべての辻で回し、持ち上げました。沢山の拍手ももらい、充実感一杯とのことです。 「子供の頃の提灯台体験」が、今後の提灯台への大きな力になることでしょう。 ・「花かざりは2年に1回は切りぬきの桜も再現して使う」 ・「提灯台は練って歩く」 ・「提灯台の上は 人が乗り太鼓をたたく」 ・「唄と太鼓のリズムは京町オリジナルを使う」 ・「提灯台には子供の頃から参加させる」 これが、今も続く"京町提灯台へのこだわり"です。 『提灯台・・・皆若衆の奉仕なり』 ■京町商店街も納涼祭は「音楽イベント」 夏の京町と言えば、「町に響くラテンとジャズの音楽イベント」がおなじみとなりました。 イベントではフラメンコ音楽やジャズ音楽、アフリカンミュージックなどが演奏され、商店街メンバーも演奏に参加しています。 <商店街周辺の歴史スポット> 京町商店街の周辺には、遠近鶴鳴生家跡の碑、紺屋町跡の碑、玉姫の墓などの史跡もあります。 様々な魅力を秘めた京町商店街に、是非一度お越し下さい。 |
京町商店街マップ
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